◆ クレー射撃 【e12】

April  2008 
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 ● クレー射撃の思い出

 昔、我々の年代以上であれば空気銃を扱ったことが有る人が多いと思います。スズメを撃ったり、今では町中でこんな事は許されませんが、それに許可証がなければ所持も出来ません。  

 今から30年以上前、友人はゴルフを始めていましたが、私はあまのじゃくかそれに興味を持たず射撃を始めました。田舎で猟銃は見慣れており、家内も銃の取り扱いには慣れていたので抵抗無くすんなりと始める事が出来ました。それに個人スポーツでスキー同様趣味でする限りあまり激しい運動は必要ないと思っていたので。スポーツは全く苦手で学生の頃からこれが足を引っ張って体育は何時もぎりぎりの成績でした。それが何を思ったか国体の出場選手を見て、年齢層の高いのに刺激され射撃を始める事にしました。  

 102.JPG射撃にはライフル射撃、クレー射撃と有りますがライフルはエアー銃(空気銃)から入り装薬銃に、学生の頃からはいる人が多いようです。クレー射撃の銃は火薬を使うので発射の時の反動、音に迫力があります。これが又魅力でストレスの解消になり、難聴防止の為に大きな耳栓をして発射します。競技スタイルにはトラップとスキートがあり、前者は手前の左右のハウスから放出され、遠ざかるクレー(ピッチで作られた皿状のもの)を標的に。後者は前方の左右、ローハウス、ハイハウスからクレーを交互に放出、又向かってくるクレー、同時に左右のハウスから放出されるクレー、それぞれ発射場所を変えて打ち落とす競技で変化に富んでいます。案外体を左右にひねり、重たい銃を振り回すので体力がいります。  

 警察に申請、講習、そして銃砲所持許可証を手に入れ(これがなかなか大変な仕事)で、やっと銃砲店に。私はスキート競技を選び、銃のバランスが良く反動の少ないと言われる自動銃レミントン1100を購入。射撃場は郊外の山の中にあり、空気も綺麗で春先などには射撃練習中、101.JPG 家内は近くで山蕗やぜんまいなど山菜取りをしていました。人はあまり入って来ない山深い所なので良く採れたようです。  

 当時射撃場は私宅から1時間内外の所に4〜5カ所あり、仕事の合間にストレス解消とばかり通っていました。最初の頃は銃の反動で肩が痛かったのですが、それにも慣れ競技会にも参加しました。ほとんどはウイークデイに一人で練習、そこそこに成績も良くなり面白くなってきた頃、身体検査(航空身体検査)で片側の視力の低下が指摘され、成績も次第にダウン、だんだんと足が遠のき泣く泣く許可証を返納しました。

 この頃から航空身体検査で視力不足の為、飛行機の操縦も遠ざかりました。 しかしスキーと軽登山だけは今も続いています。


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