●ひとり言 |
夜、車で買い物に出かけることに。
外は雨、道路は濡れているし暗い雨の夜の運転は怖い しかし愛妻のお願いを断るのはそれよりも、なお恐ろしい。
駐車場のゲート、「駐車券をおとりください」の繰り返し そう急かさないで!
「駐車券を車内に置かないでください」 「ハイ ハイ 分かっています」
エレベーターの前で女性が一人待っている、 ドアーが開く「どうぞ どうぞ」三人がエレベータ内に。
ふと押しボタンの上を見ると張り紙が、 「このエレベーターは現在お騒がせしている
製造会社のものではありません。ご安心して・・・・」 でも「一人で乗るのも怖いですよね」と話しかける。
すかさず妻が「あなたと二人の方が怖いですよね」と。(笑)
帰りにゲートでカードを入れると 「有難うございました。お気をつけて」
「ありがとう」自然に機械と話をしている・・・私 「歳をとると皆こうなのかな〜」と嘆く・・・妻
帰宅すると早速風呂の湯沸しボタンを 湯沸かし器が「お風呂が沸きました」
すかさず「ありがとう」お湯加減はいつも最高 極楽極楽。 「なに言ってんの天国はもう近いわよ」と・・・
天国なら良いけど足元を見ると地獄の口が大きく開いている。 くわばら くわばら・・・・
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