初音ミクに久しぶりにTVで出会いました。2月3日の教育ETV特集で昨年コンサート初音ミクとオーケストラの初共演、富田勲の新作交響曲、宮沢賢治をテーマにした舞台裏がで放送されました。指揮をするオーケストラのテンポと初音ミクの歌のテンポを合わせて歌うのが大変だそうです。 何故なら初音ミクはバーチャルシンガーで壇上に映し出された初音ミクがソロとして動きながら歌うのですから。
富田勲先生はシンセサイザーのアーティストで有名です。
半導体の研究で著名な西沢潤一先生(元東北大学の学長)に宮沢賢治の銀河鉄道の交響曲の作曲を依頼され、この度の発表になりました。
ソリストに初音ミクを、異色の異次元コラボが実現したもので話題になっています。16才、ツインテールの初音ミクはいまや世界的に有名な人気バーチャルシンガーである。最近インターネットで全世界に大変な人気をはくしています。
初音ミクのキャラクターは許諾が必要との事ですがフィギュアーも数多く発売されている。
2007年に発売された音声合成ソフトウェア「初音ミク」の販売元であるクリプトンは、音階や歌詞を入力することで、自然な歌声を合成できるソフトでヤマハが開発した音声合成エンジン活用している。そして誰でも作曲でき二次創作は制限されていない。曲はYou
Tubeにおおく発表されていて、なかでも「みんなみくみくにしてあげる♪」は有名である。
2012年の紅白歌合戦に期待はあったが出場なりませんでした。海外での公演は大盛況だそうです、日本の技術は凄いですね。
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