秋の六甲山をハイキングした時に、前日の台風の強い風に落とされたホップに似た毬花が路にあちらこちらに落ちています。
妻が拾ってホップだと言います。写真に撮ろうかと思ったのですが、その時は気に留めずに先を歩きました。
後で調べると六甲山にホップが咲くのかという疑問が・・・・。
実は蔓性多年草植物のカラハナソウ(唐花草)の毬花のようで、ホップと比べて苦味が少ないそうです。ビールの原料となるホップは和名をセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)の毬花です。
写真は妻の作品の一つアートフラワーのホップの毬花でよく似ていました。 唐花草の毬花は西お多福山から極楽茶屋跡の間で見たので、お多福を横に遊びで写真を・・・・
ホップは日本国内で自生するのは北海道の一部で青森、秋田、岩手、山形などで栽培されているようです。 雌株には「毬花」と呼ばれる松かさに似た花のようなものでビールの原料の一つで、苦味、香り、泡に重要な役割を担うそうです。
・・・・ウィキペディアより