京都国立博物館ではこの秋5年ぶりに、リニューアルオープンした平成知新館の開館記念展「京(みやこ)へのいざない」が開催され京都国立博物館収蔵の彫刻、書跡、染色、金工、漆工、絵巻、仏画、中世絵画、近世絵画、中国絵画、陶磁、考古等の国宝62点、重要文化財130点の名品が一堂に展示されています。ここで2時間近く鑑賞する。お昼は館内のレストランは満員である。
近くの京菓子の店、七條甘春堂本店で京町家の且坐喫茶(まあ座って茶をおあがりください)で菓子膳を、お腹が少し空いていたので季節限定の栗羊羹とうどんのセットを注文。
ここから大和大路通りを北に豊国神社を参拝、方広寺の遺物、日本三大名鐘の一つ国家安康の鐘(重文)を見てからから陶芸作家・河井寛次郎記念館に歩いた。
五条大橋(国道1号線)の袂で長い枝切挟みでなにやら・・・・ザクロの実を取っている。ザクロの実がなっているのをあまり見かけることは有りません。
珍しいので写真を撮ろうと話かけると、どうぞとザクロのはじけた実を頂く。真っ赤に熟れたザクロ、熟してパックリと果皮が割れている。粒を口に含み噛むと芳醇な香りととろりとした甘い果汁。
娘は珍しいので長い枝切挟みを借りてザクロの実に挑戦をしている。・・・・どうぞ、ザクロ酒でも作って下さいと親切に数個頂く。
有難うございました。