大阪市立科学館の中に入ると一階展示場に真っ白い機体、JA2225と描かれた実機のグライダー（滑空機）が展示されていました。この動力を持たないグライダーは空気抵抗を減らすために芸術的とも言える位無駄のないフォルムには魅了されます。【寄贈・東北大学 航空部(ポーランド製)】

　若い頃の夢を思い起こさせた。自家用操縦士（飛行機・陸上単発）の資格を取った頃、一度は優雅なスタイルのグライダーを体験、操縦して空を飛んでみたいと思ったことを。　　　
　免許には飛行機、回転翼航空機(ヘリコプター)、滑空機(グライダー）、飛行船と資格・技能証明の他に等級による限定がある。

　どこまでも広がる青空を　鳥のように　肌に感じて　　
　遠くに白い雲を見ながら　静寂の空を　風を切って　　
　目に見えない空気の中に　空高く舞う　気流を捕えて

エンジン付きの航空機と違って動力の無いグライダーは静かに飛行します
しかし離陸は飛行機やウインチで上空まで曳航してもらう必要があります
後は上昇気流に乗って高度を稼ぎ優雅に自由に大空を滑空する････

【エンジンや電気モーター付きのグライダー（モーターグライダー）もあります。自力で離陸でき、ある程度高度を稼ぐとエンジンを切って滑空します】

　
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