60才過ぎから日帰りのハイキングや軽登山を始めて15年、樹林を抜け、潅木や笹などのヤブ、シダ類の茂る道を掻き分け一歩一歩汗をかきながら山頂を目指します。新しい山、未知のルートに心わくわくさせながら毎回、違った道を歩きます。そして山頂を踏んだときの達成感、頂上からの眺望に満足感を覚え、また次ぎの山に登りたくなります。
年齢最後のあがきか、今年に入ってからは岩山の魅力に取り付かれています。両手で岩につかまり足の置き場を岩の間に探して。ちょっとしたスリルと、変化に富んだ景色の良さが魅力です。後期高齢者(75歳)ともなると年々、体力の低下に加えて身体のバランス感覚の衰え、記憶力の低下も実感します。
もう10年若かったら立山や槍ヶ岳に登ってみたいと思いなながら近場の日帰りの出来る山を探して、最近は播磨アルプスの高御位山、須磨アルプスの岩稜、剣尾山のトンビカラの岩峰に魅力を感じて歩いてきました。仕事はまだ現役で休みの天気の良い日に運動不足の解消の為に・・・・
写真に少し手を加えて見ました(フリーソフトです)