新型コロナウイルス　2021年4月25日大阪府・３回目の『緊急事態宣言』

2019年11月中旬に新型コロナウイルス（COVID-19）が中国の武漢市で発生が確認され、同年12月31日に最初に世界保健機関 (WHO) に報告された。　 　2020年３月11日に世界保健機関 (WHO) がパンデミック（感染症の世界的流行）を表明、我が国では４月16日全都道府県に対し『緊急事態宣言』が発令されました。
　大阪府では新型コロナウイルスの感染情報を大阪独自の警戒基準レベル「大阪モデル」として制定。大阪のシンボル通天閣には赤色、黄色、緑色でライトアップして警戒基準の到達レベルで自粛要請・解除の基準として周知しています。

　５月１６日 解除の目安としていた７日連続で基準を満たしたことを受けて「大阪モデル」の警戒基準レベルに対応してライトアップは緑色に点灯、休業要請が大幅に解除され、劇場や映画館、商業施設、それに床面積の合計が1000平方メートル以下の遊興施設や遊技施設などを対象に休業要請を段階的に解除されました。


　19日の夜に通天閣のある新世界に歩き、写真を撮ってきました。此処は大阪市の南部にある天王寺エリア、天王寺駅から西に天王寺公園を歩いて大阪市立天王寺美術館前から庶民的な繁華街・新世界エリアに、通天閣本通商店街、通天閣、ジャンジャン横丁、そして再び天王寺公園から阿部野橋に歩いてきました。
　近くには十日戎で有名な今宮戎、天王寺動物園、スパワールド世界の大温泉、四天王寺、あべのハルカスなどがあります。
 


　休業要請一部解除以来、営業を再開された店もあるが商店街は人通りも少なく午後７時頃には閑散として店もほとんど閉まっていました。人気の串カツ店や居酒屋も人はまばらです。コロナウイルス早く収束に向かい活気が戻ってきて欲しいですね。
　５月21日に関西の三府県が政府による『緊急事態宣言』の区域から解除されました。