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  ◆ 山中渓 銀の峰コース【111】

     平成22年9月14日

   
  初秋の山中渓(やまなかだに)をハイキングしてきました。

 夏も終わりに近づきました。本格的な秋はまだ早いが、この日は少し涼しかったので軽く足慣らしのつもりで歩いてきました。 大阪の南部、和歌山との県境近くの山中渓、昔からハイキングにも有名な所で紀州街道の宿場町、山中宿のあった所でもある。春には隠れた桜の名所で、わんぱく王国(無料)は子供連れには楽しい所です。ここの銀の峰ハイキングコースは約4km、2時間余りの一巡コースです。第一パノラマ台、第2パノラマ台と眺望も良く淡路島から明石海峡大橋、関西空港島、それに架かる橋が見渡せます。
 
 JR阪和線関空・紀州路快速 関空快速に併結された紀州路快速(後部4両)に乗車、日根野駅で関西国際空港行きの電車と分離されて和歌山方面に、和泉砂川駅で普通電車に乗り換え6分、山中渓(やまなかだに)駅に到着。無人駅の改札を出て南に歩くと右にわんぱく王国駐車場の標識、それに従って踏み切りを渡ると直ぐに案内標識が左方向を指しています。少し歩くと突き当たりを道なりに右に、阪和自動車道の下を抜ける。ここからは山道になり一本道、迷う事はありません。
 葛の花.JPG最初に秋の七草の一つ、「葛(くず)」の花が色鮮やかに群れをなして出迎えてくれる。
 初級者用のハイキングコース(銀の峰コース)と言われていますが歩くとなかなかの登山道、急坂の上りが続きます。所々岩場にはロープや鎖が貼ってあります。足場は悪く石がごろご登山道.JPGろ、羊歯類が生い茂り、道は狭く雑木の茂った急な上りで変化に富んでいます。
 三叉路分岐.JPG駅を出発して60分、上りきって突き当たりが三叉路の分岐になります。ここから左は緩やかな道(紀泉アルプス縦走路)が四の谷山(363.6m)、そして雲山峰(490m)を経由してJR紀伊駅に、また南海本線方面にと、いろいろと変化にとんだコースがあります。
 
 今日は久しぶりの足慣らしと、右に周回コースの銀の峰コースを歩きました。右に直ぐに第一パノラマ台、ここで早い昼食(妻と歩くと昼食が何時も早い)。汗でぐっしょり、誰も来ないだろうと裸になってストックを物干し代わりに日向に干す。
淡路島、明石海峡大橋、関西空港島、陸上・阪和自動車道

 眺望も良く淡路島から明石海峡大橋、関西空港島、それに架かる橋が見渡せます。近いのに少し霞んでいて写真にはっきりと写らないのが残念。ここでゆっくりとした初秋の時間を過ごす。蜘蛛の巣が・・・.JPG
 萩の花.JPG
 次は第二パノラマ台に雑木林の中を緩やかな道が続く、赤紫の「萩」の花がひっそりと咲いている。この時期は道幅が狭いところは蜘蛛が巣を張っていて急に目の前に、光の加減で見えづらい。人間を捉えてどうするんだと、ストックを振り回しな蜘蛛の巣.JPGがら歩く。先頭を行く妻、腕がしんどいから変わって…確かに蜘蛛の巣が多い。ストックに綿菓子みたいのが出来るよと冗談を言いながら歩く。リュックや服に白い蜘蛛の糸が付いている。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話が話題になる。
 40分ほど歩くと石のベンチがあったが眺望は無い。四等三角点JPG休憩していると妻が「三角点があるわよ」と。国土地理院設置の四等三角点(201.6m)で、山の名は不明である。
 
 第二パノラマ台かと思ったが少し先にあった。ここで大阪湾の眺望を楽しんだ後は下山コースになる。途中に赤松の木が所々に見られるが大半が枯れている。地図上からの距離は短いが等高線が少し蜜である。たいした事は無いと思ったがやはり下りもきつい。鎖も貼ってあるが段差があって足が届かない、先を歩く妻は木の根に座ってから足場を探している(短足!)・・・・(笑)。 落ち葉もたくさん積もっていて急坂無人・山中渓駅.JPGで足元がすべる。それでもどんどん先に軽やかに下りる。
それに較べて下りに弱い私は・・・・(悲)。
 
 第二パノラマ台を出発してから約25分、出発点の山中渓駅に無事にたどり着いた。


 風呂にも入って、夕食後くつろいでいると、少し足に身が入って痛い。筋肉痛に「アンメルツ!」…妻は平気な顔…ひとり小さくなって塗る。
 何時も歩かない、運動しないでは一ヶ月も歩く間隔が空くと大変である。気持ちだけは Middle-agedであっても身体の方はどうにもならない。(涙)

  関連ページ →山中渓〜四石山〜金熊寺【217】 和泉山脈
                  山中渓から雲山峰【167】 紀泉アルプス主峰
 
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