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AOYAMA000_R.JPG ◆ 青山高原ハイキング・
        コース地図【147】

 平成24年12月11日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
  ●  西青山駅から東青山駅まで髻山を経由して約14kmの道を歩いてきました

 三重県津市から伊賀市に広がる青山高原をハイキング。ここは室生赤目青山国定公園の一部で南北約10kmにわたる高原です。
 頂上付近からは北に伊賀、鈴鹿山系を東には伊勢湾を見渡せ、広大な草原に緩やかなハイキング道も整備されています。初冬の近鉄大阪線の西青山駅から東青山駅まで髻山(もとどりやま)(756m)を経由して約14kmの道を歩いてきました。

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  AOYAMA003.JPG出発点の西青山駅は無人の高架駅で10時40分駅舎を出るとすぐ右に狭い階段を登ります。 新青山トンネルが出来るまでの、かつて単線の廃線跡がハイキング・登山コースの出発点になっています。両側には桜の並木が、AOYAMA004.JPG 左下には平行に国道165号線が走っています。 やがて正面に乗馬クラブが、そこを左に小さな橋を渡ると国道に出ます。国道沿いをしばらく歩き歩道橋を左に渡ります。東海自然歩道になっています、ここまで約30分の距離です。

 11時10分此処から地道になり、後半は石ころのゴロゴロした道を歩いて途AOYAMA005.JPG 中休憩を入れて12時には別荘地サニーヴィラに。此処からは舗装された別荘地内(道が入り込んでいる)を14分ほど歩くと敷地内に四等三角点(528.6m)、横に東海自然歩道の標識(三角点1.8km、奥山愛宕神社2.9km)がある。AOYAMA009.JPG
 別荘地内をさらに10分ほどで右に標識、細い階段があり、ここを上ります。後は道なりに急な階段が500段あまり続きます。100段目に大きな倒木が階段に横たわっています。倒木に座って少し昼食、急な登り階段は疲れます。登りきると、今歩いてきた別荘地が眼下に広がります。

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 AOYAMA010.JPG 13時20分見晴らしの良い広場、ふるさと公園に到着。目の前の階段を登ると髻山(もとどりやま)山頂で国土地理院の二等三角点(756m)あります。広い台地で此処から360度の眺望は青空に白い雲がなびいて素晴らしい。
 AOYAMA011.JPG 北側の草原には数十基の白い風力発電用の風車が点在している。東側眼下には松阪市街、伊勢平野から伊勢湾の向こうには愛知県の知多半島、渥美半島が望めました。しかし風が強くてこの時期は非常に寒かった。公園まで降りてベンチで湯を入れてカップラーメンを食べる。

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 14時に髻山三角点を出発、よく整備された高原のハイキング道を円山公園に約30分、アセビ、ヤマツツジ、クマササが茂る道を歩く。やがて芝生の高原が一面に広がる円山高原にはススキが生い茂り、壮大な広さと眺望、休憩所もあり春秋にはピクニックには最高です。ここで20分休憩、持参のコーヒーで体を温めます。

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青山地図


 14時50分丸山高原の草原を北に歩いて行くとフィールドアスレチックがあり、道標の分岐から右に太鼓橋をとって渡りアセビの丘から下山路に着きます。やわらかい土があちらこちらと盛り上がっている、モグラが掘り起こしたのだろうか。
 アセビの丘は名前のとおりアセビの木が生い茂りベンチも設置してある。AOYAMA017.JPG ここからはヒノキの茂る薄暗い緩やかな下りの道を歩きます。今度は足元の土が所々黒くなっている、AOYAMA015.JPG ザクザクと踏みしめる足元を良く見ると、霜柱が立っていて地面の土を持ち上げているのである。道端の両側にも白く霜柱が見える。気温が相当低いのでしょうか、下山道は風もなく歩AOYAMA016.JPG いていると寒さを感じない。最近の道はどこも舗装されていて、こんな光景は我が田舎でも見られなくなった。AOYAMA018.JPG
 何時しか荒れた道を歩いていた、倒木が多く見られる。


 大きな木が道を塞ぎ、両側には腐りかけた倒木が散乱していて歩きにくい道がかなり続く。
時折白い雪がハラハラ舞う中を歩くこと約70分滝見台まで歩きました。
 
 16時丁度に滝見台に到着。AOYAMA021.JPG 滝見台には屋根付の休憩所もあり木のベンチもある、コーヒーに甘いシロップをたっぷり入れて飲む。此処から見る布引の滝は山間を流れ、流れる水は白い布が垂れている様でなんとも素晴らしく美しい。ここから急な階段の道が滝ノ下に続くようであるが、12月は日が暮れるのが早い。
 16時15分、時間も遅くなったので、ここから距離の短い緩やかな林道に道を取ります。まもなく左に標識、東青山四季の里を見送り霊園墓地横を過ぎると立派な舗装道路になる。日も落ちて暗くなった東青山駅に程なく着いた。

(西青山駅をもう一時間早くスタートすれば良いが大阪からは少し遠い。)

 東青山駅には17時到着でもう辺りは真っ暗、明かりも人も見えない寂しい駅である。56分発大阪行き急行が発車した後で、次は17時41分青山行まで41分待ち、この時間帯は一時間に一本である。無人駅でホームには待合所もなく風も吹きさらしである。時刻表には注意が必要でしょう。三駅目の青山駅に54分着で乗り換えが36分待って18時30分発大阪行きの快速急行に乗車、最後に多くの待ち時間ロスをした。途中橿原神宮駅で夕食をして帰宅したのは21時になっていました。

 西青山駅(10:40) →歩道橋(11:10)→40分(途中休憩10分) →別荘地(12:00)→60分(途中昼食20分)
   髻山 (13:20/14:00) →30分丸山(14:30/14:50)→70分滝見台(16:00/16:10) →50分(17:00)東青山駅

      (72歳のシニアのハイキングで休憩を十分に取っています)
 関連ページ → 「エッセイ」青山トンネル事故【55】 
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