滋賀県・三井寺(園城寺)の桜を見に行ってきました。
京阪三条駅案内所で湖都周遊パンフレットを貰い、京都地下鉄・京都大津線フリー切符を購入、三井寺と琵琶湖の南端・瀬田川沿いを歩いてきました。
桜の名所三井寺の桜は満開(4月9日)で春の柔らかい日差し、花吹雪の舞う中を散策。
浜大津駅乗り換え三井寺駅で下車徒歩10分です。ここは京都に流れる琵琶湖疏水の入口で疎水沿いの桜も見事です。三井寺は天台寺門宗の総本山で天武天皇の勅願で建立、園城寺と称し一般に三井寺と呼ばれています。
門前には広い駐車場があります。仁王門を入ると受付で拝観料(450円・フリー切符を提示すると50円割引)を支払って境内に入ります。 境内の桜は満開で正面に金堂(国宝)が見られます。本尊の弥勒仏は絶対の秘仏で誰も拝した人はいないと言う。順路に従って歩くと「三井の晩鐘」で知られる鐘楼がある。その音色は素晴らしいそうで、一回300円で撞く事が出来ます。見落としていけないのは左甚五郎作と伝えられている「龍の彫刻」が閼伽井屋(三井の霊泉)正面上部にある。霊鐘堂には伝説にもなっている弁慶の引摺り鐘、経典を納めた一切経蔵、徳川家康より寄進された三重塔、と桜の花に囲まれた境内を散策。
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