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  ◆ 二ノ瀬ユリ〜貴船山【168】

平成25年10月29日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
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 今日は京都北区の二ノ瀬ユリを貴船山に登山の予定である。天気予報に拠れば空模様は芳しくない
 迷った末、京都まででは少し遅いが8時ごろに家を出た。京阪天満橋駅で鞍馬・貴船1dayチケットを買う。天気が悪ければ前にハイキングした鞍馬から貴船まで歩こう。
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 001.JPG 京阪出町柳で叡山電車に乗り換え鞍馬に向かう。電車が二ノ瀬駅に近づくとやはり此処で降りてしまった。この駅は自分のお気に入りである。山深い雰囲気の中に建つ駅舎の佇まい、周りの落ち着いた風景、紅葉の頃はあたり一面が真っ赤に染まる。いつも平日での乗降客は自分一人である。002.JPG
駅でトイレに行ってから歩き始めて直ぐの踏み切りで何時ものように電車の写真を撮る。踏切を渡って直ぐ右に二ノ瀬ユリ登山道である。曲がらず直進すると朱塗りの冨士神社を右に見て東海自然歩道が夜泣峠に続く。
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(二ノ瀬ユリは貴船山の山腹の東側を北に緩やかに登っていく道のことです。ユリ道とはゆっくりとした傾斜の長い道の事を言います)

 今日は初めてのユリ道を歩きます。道幅の広い道で、緩やかな登りが続き一人で歩くと速度を上げるので結構疲れる。丁度40分で稜線上で004.JPG夜泣峠からの登山道と合流した。西南に歩くと大岩方面である。

 ここから2〜30mほど歩くとY差路になっているが道なりに左に歩く。(後で知ったのですが右へ歩くと尾根道を北に歩く事になる、帰りにこの道を歩いて戻った)
 更に30分で沢を石伝いに渡ると樋ノ水峠への分岐の標識、滝谷峠へは沢沿いを歩く。005.JPG

 ここで滝谷峠からの下山者に出会った。道の様子を聞くと貴船の林道入り口から滝谷峠までは急峻で道がわかりづらく2〜3度歩きなおしたと言う、ロープが所々貼ってあるが下りはきついだろうと私の年齢を聞いて言う。片目で視力の悪い単独行で少しびびるがまぁ、いいかと先を歩く事にする。

 三角点のある貴船山(699.6m)には樋ノ水峠への道を歩けばよかったがのであるが標識は無く滝谷峠方面に歩いてしまった。

 006.JPGここからは細い登山道になる、直ぐに沢を歩く事になる大きな石がゴロゴロ、倒木も有り、流れる水は少ないが滑らないように慎重に歩く。10数分歩くと沢を離れ、25分で尾根道の分岐の標識がある所に出た。ここまでは順調に歩いてきて、ここで昼食にする。

 ここから先に細い道を山を巻くように進むと道が見当たらなくなった、広い赤土の急斜面が右に広がっている。他に踏み跡が見当たらない。先の台風で崩れたのだろうか、ここを下りるのか! 40度くらいあるのかと思う広い斜面、視力が悪いので谷の方は見当が付かない。スキーでならこのくらいの斜面、躊躇無く滑っていくだが、007.JPGもう一度戻って道を探す。

 地図によれば三角点のある貴船山(699m)の山頂近くまで来ている、雑木林の中を歩こうと思うが目印になるリボンも見当たらない。いや自分には見えない)

 結局、標識まで戻って迷っていると雨が降りそうである、天気は持つと思ったが初めての道なので安全を期して戻ることにした。008.JPG 登ってきた道以外に「二ノ瀬尾根コース・見晴らし良好」と矢印がある。
 尾根道を歩く事にした。見晴らしはあまり良くないが緩やかな下りである。踏み跡は一定しないがリボンが所々に木に巻いてあり、谷側に下りないように注意して歩く。
 地図では等高線上を歩いているようです。雑木林の中を歩く事35分、やがて少し登ると見通しのよい所に出た。
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 ここで休憩、後は20分でユリ道に合流、往路に歩いたY差路である、そして直ぐ夜泣峠の分岐に出る。暗くなってきて今にも雨が降りそうである、踏切まで急いで30分で着いた。雨がポツポツと・・・・左の写真は二ノ瀬駅から北に貴船山方面に撮った写真です。


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 二ノ瀬駅から鞍馬駅まで叡電で移動、紅葉にはまだ早いので乗客は少ない。朝小雨ならと予定していた鞍馬から貴船までハイキングと思ったが鞍馬では15時を回っている。駅前で写真を撮ってから折り返しの車両で出町柳に戻った。
 

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二ノ瀬ユリ 地図
 今回は急に思い立ったので下調べをしなくて1/25000の地図しかもって行かなかった。地図に無い道が多く有り登山者(一人だけ)もいなく天候が悪いので、もし骨折でもと思って大事をとり引き返しました。

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写真は二ノ瀬駅近くの民家で撮ったお茶の花です。

歩行距離:約7.5km  歩行時間:3時間30分  総時間:4時間00分

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