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  ◆ 寒霞渓バスツアー【170】

  平成25年11月19日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
  ● シニアの歩く 関西近郊のハイキング、登山紀行です

 紅葉の寒霞渓(香川県)にバスツアー(クラブツーリズム)で行ってきました。 この日は晴れ一時曇り、まずまずのお天気ですが寒い一日でした。

 行程は大阪梅田から岡山県日生(ひなせ)港までバスで、001.JPG 船旅は約一時間あまりフェリーで小豆島大部(おおべ)港に着岸すると、すでにお昼であった。
 近くの高台にあるリゾートホテル・オリビアンでのバイキング形式での昼食になる。種類もまずまずで、熱いツユで食べる小豆島「にゅうめん」に生卵と好みの薬味で食べるのも美味しかった。
 昼食後は本日の目的の寒霞渓(かんかけい)は日本三大渓谷美の(群馬県・妙義山、香川県・寒霞渓、大分県・耶馬溪)一つと言われ、ホテルから山頂までバスで約50分です。山頂にある見晴台から渓谷の紅葉を楽しみました。005-1.JPG  まだ紅葉も少し早いかなと思われましたが、それでも結構、山は赤く燃えていました。

 しかし山の景色は困難な思いをした後に目の当たりに見た紅葉とは感激の違いが有ります。徒歩での登山には約2km、上りに1時間あまりの時間を要するそうです 
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 後半はロープウエーでの下山になります。5分余り山肌を嘗めるように標高差317mを40人乗りのゴンドラは一気に下ります。満員の車内からの景色の写真撮影は困難である。
 
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 ロープウエー乗り場前にはバスが待っている、次は小豆島オリーブ公園からのエーゲ海を思わせる景観・・・!008-009.JPG  を堪能する事になります。
(行った事が無いのでわからない)
 オリーブの木には実が沢山稔っている、黒く熟したのを一つ食べてみる。(食べない方が良いです・・・涙)

 
 帰りは小豆島南側の坂出(さかいで)港から15時50分のジャンボフェリーで船舶は3,600トンの双胴船、神戸港まで3時間10分の船旅になりました。
 西の空、後部デッキから海に沈む夕日が・・・・しかし水平線上に流れる雲の中に太陽が隠れて行って海面に沈む夕日は見られなかった。船はまったく揺れることなくエンジンの細かい振動だけが単調に伝わってくる。

 010.JPG日もとっぷり暮れた広い海面の闇の中から電飾に飾られた3,911mの世界最長の吊橋・明石海峡大橋が段々と近づいてくる。後部デッキに出て橋の下を通過、遠ざかる大橋は圧巻である。まもなく神戸港には19時に到着の予定である。
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  関連ページ→(バスツアー体験記)
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