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 ◆ 須磨アルプス【194】


平成27年3月24日(火)

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
   ● 旗振山253m 鉄拐山234m (おらが山) 栂尾山274m 横尾山312m 東山253m

 001.JPG六甲全山縦走路・西の起点、神戸須磨浦公園から妙法寺まで歩いてきました。全距離は此処から宝塚まで56kmの縦走路ですが、鉢伏山248m、旗振山253m、鉄拐山234m(おらが山)、栂尾山274m、横尾山312m、東山253mの区間は起伏に富んだコースで、瀬戸内海を望める素晴らしいところです。
002.JPG  低山ですが「馬の背」と呼ばれる岩稜地帯は須磨アルプスと呼ばれ景観に優れて連山の稜線を歩く楽しみはひとしおです。今回のハイライト須磨アルプスの馬の背は・・・・迫力とスリル満点でした。

 AM 10:25
 003.JPGスタート地点は山陽電鉄須磨浦公園駅、鉢伏山の山上までは標高差、約230m、登り30分です。平行にロープウエーとリフト(火曜定休)が設置されてい一帯は須磨浦山上遊園・鉢伏山になっています。ここから縦走路は旗振山に続きます。
 10分ほど歩くと旗振山(252.6m)(四等三角点 点名:鉢伏山)に到着。眼下には須磨の海岸が目に入る。 

 AM 11:11
 005.JPG 旗振山を出発次は鉄拐山からおらが茶屋(高倉山)に縦走路を歩きます。
 途中、道は別れて登りの階段があります。縦走路は左に道をとって鉄拐山を巻くようになっていて山頂を踏まずしておらが茶屋に歩けます。この階段を5分ほど登った所が鉄拐山(234m)(1級復興基準点 点名:FK322)です。006.JPG
 
 ここまで15分です、鉄拐山の三角点は阪神・淡路大震災の後に設置された復興基準点です。何もないので鉄拐山で三角点の写真を撮って通過、青い壊れたベンチが補修されてポツンと置かれています。
 
 AM 11:42 
 おらが茶屋は立派な建物で屋上は展望台になっています、ここで休憩します。
 
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009.JPG  此処には過去に存在していた高倉山の記念碑があります。ポートアイランド、六甲アイランド、神戸空港の埋め立て用の土を取るため切り取られ高倉団地が出来たそうです。残された高倉山の一部は地元では「おらが山」と呼ばれています。そして縦走路は高倉団地を挟んで前方にはこれから登る栂尾山(手前)、横尾山(須磨アルプス)が正面に見えます。
 
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 当Webサイト(ホームページ)のルート地図は参考の為、個人的にコピーされて「グループ内で私的に利用する」のには問題ありません。 但し刊行、インターネット等で不特定多数への公開の為に、この地図を第三者がさらに複製する場合は国土地理院長の承認を得なければなりません。(承認番号 平27情複、 第107号)

 AM 11:45
 此処から標高差、約80mの急な階段を一気に下ります。やがて高倉台団地(標高135m)の中、大丸ピーコック、郵便局、交番の前を通り抜け前方にそびえる栂尾山を目指します。住宅地を横切ると再び栂尾山に向かって標高差、約120mの400段以上の登り階段が続きます。先の高倉山記念碑からここまで階段を休憩しながら下り15分、上り栂尾山頂まで約45分かかりました、若い人とは大分違います。およそ50段ごとにベンチがあります。此処では若い人に次から次から追い越されます。
 
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 PM 0:45
 011.JPG栂尾山(274m)山頂です。ここで昼食にします、多くの人が弁当を食べています。
 今登ってきた道を振り返ると鉢伏山、鉄拐山、旗振山が見えます。そして遠くに見える山並みが淡路島です、明石海峡の海に霧がかかって雲海のようです。右に明石海峡大橋の橋脚が高く立っています。
 栂尾山頂から見た写真です。瀬戸内海にかかった霧が天空の淡路島に見えました。左の山が今歩いてきた旗振山、淡路島の右に明石海峡大橋の橋脚が見える。(この日は珍しくお昼過ぎまで瀬戸内海に霧がかかりました)
 
八伏山 旗振山 淡路島
 PM 1:00 栂尾山スタート
013.JPG  栂尾山を出発して20分ほど尾根を歩くと横尾山(312.0m)山頂(二等三角点 点名:須磨)です。
 この須磨アルプスのコースは人気のルートか平日にもかかわらず登山者の行き来が多い、六甲全山中走路は神戸に近く交通の便利が良く全体に登山者が多く見られます。


 PM 1:30(以降、時間を取りました、カメラをリュックから出したり直したり)
 ここからはいよいよこのコースのハイライト岩稜の須磨アルプスです。最初に鎖場があります。急な下りで鎖に捉まりながら足の踏み場を確保しながら下ります。ここでアクシデント久しぶりの登山で足が引き攣りました。何とか下りきってアンメルツを塗って先に進みます。
 
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 017.JPG次に階段を下ってから先を見ると岩場です。風化した岩尾根が続き、狭い「馬の背」を、歩いている人が小さく見えます。
 やはり足が攣るので立って休憩をしたが直らないので医者に貰っていた貼り薬を両足に張る。018.JPG平日であるにも係わらず狭い道を登山者が行き来する、しかし足が攣るので立って張るのが至難の業である。登山者が心配して声をかけてくれる。張り終えて足が少し楽になる、途中岩稜上で引き攣ったら大変である。

 016.JPG やがて鉄製の階段が岩の間を下に降りる、次ぎに狭い岩場を歩くのに脚の踏み場が大事である。単独で始めてのルートで両側を見ると深い谷、後から来たグループに先に歩いてもらいその後に続く。馬の背の中央辺りに碑が立っている。写真を撮りたかったがグループに付いてそのまま歩く。岩稜地帯が終わって樹林帯に入るとホッとして緊張がほぐれた。
 
須磨 アルプス
 PM 2:30
 後ろを振り返って写真を撮る、今通った道を歩く人の姿が小さく見える。本格的なアルプスを歩くのは無理であるが、とても素晴らしい景色で初心者でも注意をすれば安全に歩ける。歩いてみると遠くから見た目よりは危険な所は少なかった。

020.JPG 次回からはルートも岩の踏み場も分り楽勝だと思うが、もう年で(4月から後期高齢者である)この距離は無理だと思う。(参考までに自分は片方の目が見えず岩の段差には苦労した)

 

須磨アルプス ルート地図


PM 3:00 東山山頂に到着
 後は登山道を東山(253m)に、ここは高取山(全山従走路)や板宿方面への分岐となる地点 そして板宿に向かう予定だが足の事を考えて妙法寺に下山することにした。ここで会った人に聞くと板宿には下山してから舗装した道が長いそうである。


 PM 3:41 妙法寺駅に到着
 妙法寺駅からは地下鉄西神・山手線で三ノ宮駅に出た。山はお天気で有れば景色も見通しも良く快適である。この日は3月中旬にしては気温の高い日で汗でぐっしょりになった。写真のほうは・・・・歩くのに精一杯であまり撮影できなかったのは残念である。

 須磨アルプスは神戸に近く高倉台団地、横尾団地、妙法寺団地と周りに多くの団地のある住宅地に近く比較的低山で見晴らしも良く素晴らしいところである。ルートも山の形容も変化に富んで美しい。登山者が多いのもうなずけます。 

  関連ページ → 神戸・高御位山 播磨アルプス【199】
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