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◆ ぬかた園地あじさい園

【202】

平成27年6月23日(火)

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
  ● 生駒山中腹にある、ぬかた園地のあじさい園にハイキング

 生駒山系の西斜面は大阪府民の森として府政100周年を記念してハイキング・登山コースそしてらくらく登山コースが整備され、東大阪にはくさか園地、ぬかた園地、なるかわ園地、みずのみ園地があります。園地内には遊歩道が張り巡らされ春は桜、ツツジ、あじさい、そして森林浴が楽しめます。その他「金剛生駒紀泉国定公園」の大阪側には全部で9つの園地が設けられています。
 
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 今回の遊歩道に咲くアジサイ園、ぬかた園地へのアクセスは摂河泉展望コースです。近鉄線・額田駅で下車、大阪からは踏切を渡り東に生駒山系を目指します。府営・枚岡公園内の北側を東に歩きます。芝生広場には駐車場もあります。公園内のルートはいろいろありますが生駒山上・アジサイ園の標識に従ってぬかた園地に歩きます。
 帰りの下山路は生駒縦走歩道、らくらく登山道を経由して神津嶽ハイキングコースです。

額田園地 地図
 クリックすると国土地理院地図にリンク 歩行距離:10.7km

 (枚岡駅で下車すると枚岡神社、枚岡公園から神津嶽ハイキングコースをなるかわ園地の北を通ってぬかた園地に歩きます。公園・園地の道は良く整備されていて標識も所々に設けられ、途中かららくらく登山道もあり、歩きよいコースです。多くのルートがあり、どこを歩いても楽しめます。)

 公園内は道幅の広いゆるやかな階段の登り道が続きます10分ほどで枚岡公園中展望台です。

 次ぎは中展望台北です。ここは直進しますが、右に1分ほどで額田展望台があります。少し寄り道をして東大阪の市街地展望を眺めます。遠くにアベノハルカス から六甲山系も見渡せるそうです。

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 中展望台北に戻り、002.JPG次ぎに10分ほどで双子塚、ここから枚岡公園を出て、摂河泉展望コースで細い登山道です。11分で緩やかな登り道が終わるとタタラ山です。003.JPGベンチもあるが、直ぐその先の高圧鉄塔の下に屋根付の広いベンチがあります。小学生の団体さんが休憩しています。直ぐに場所を譲っていただきました。
 
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 この先11分歩いた所でトンネル交差路、小学生は生駒山上を目指して右側に階段を登り、自分はあじさい園を目指して左側に少し下ると舗装された生駒縦走歩道を左に歩きます。右はトンネルになっています。

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 ここからは広い道でやがてあじさいの花が道の両側に見事に咲いています。15分ほどで瀟洒な建物のトイレもあり、並びのベンチにはテントも張られている。大勢の人々がお弁当を食べています。額田園地案内所もあるが11時18分、準備中でまだ開いていません。
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 ここまで途中休憩を含んで1時間48分でした。
 007-S.JPGここから1,500mの九十九折の遊歩道をゆっくりと写真を撮りながら楽しみます。緩やかな登りになっています。30数品種、約2万5千株のアジサイの花、府内随一だそうで多くのあじさいの花が道の両側に咲いています。6月の中旬から7月の中旬まで楽しむことができるそうです。昼食を挟んで1時間余り散策しました、十分に堪能しました。

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 12時30分、雲行きが怪しいので当初予定の生駒山上から生駒駅方面に歩くのを止めて大阪側に戻る事にしました。
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015.JPG 遊歩道から登山道に生駒縦走歩道・なるかわ園地に向けて枚岡駅に歩きます。狭い登山道を一気に下ると10分で朝歩いた生駒縦走歩道に出ます。更に9分で小学生と朝別れた交差路に、ここからは直進して小さなトンネルをくぐって8分でぬかた園地のゲートを出ました。

 後は国道308号線を渡るとらくらく登山道を歩き神津嶽休憩所014.JPG(神津嶽ふれあい広場)で一休みします。

 ここからはらくらく登山道と別れ神津嶽ハイキングコースに歩きます。緩やかなくだりの登山道でおよそ20分です。枚岡山展望台からは枚岡神社、枚岡駅までは30分です。

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