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 ◆伏見稲荷大社〜【214】


平成27年12月1日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
●  伏見稲荷大社(お山巡り)〜泉涌寺〜今熊野観音寺〜清水五条(2015.12.01)

 001.JPG京阪・伏見稲荷駅を下りると駅は朱塗りの柱が目立ち、お狐さんが迎えてくれます。伏見稲荷大社は全国3万社以上あると言われる格式高い稲荷神社「お稲荷さん」の総本社です。朝から駅前の稲荷参道商店街は外国人、中国人が大勢歩いている。ここ伏見稲荷大社は2014年、2015年外国人に人気の日本観光スポット第1位だそうです。拝観料は無料で境内参拝の時間制限は無く夜間も可能という。

 この駅をスタートに京都一周トレイル東山コースの一部を伏見稲荷大社から稲荷山(お山巡り)、そして泉涌寺、今熊野観音寺、国道1号線に出て清水五条まで約9.05km歩いてきました。
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  (参考)京阪電車・各駅で配布されている「京阪沿線ウォーキングまっぷ」東山周辺編も参考にしました。
  当Webサイト(ホームページ)のルート地図は参考の為、個人的にコピーされて「グループ内で私的に利用する」のには問題ありません。 但し刊行、インターネット等で不特定多数への公開の為に、この地図を第三者がさらに複製する場合は国土地理院長の承認を得なければなりません。

伏見稲荷駅〜(1.63km)〜四ッ辻〜(1.42km)〜四ッ辻〜(1.7km)〜今熊野観音〜(4.3km)〜京阪五条駅
 稲荷参道で店を冷やかしながら歩きます。記念写真を撮影する人でごった返しています。ここ稲荷神社の総本社、伏見稲荷大社は五穀豊穣、商売繁盛祈願の神様でご祭神は、田中大神−田中社(下社摂社)、佐田彦大神−中社、宇迦之御魂(ウカノミタマ)大神−下社、大宮能売(オオミヤノメ)大神−上社、四大神(シノオオカミ)−四大神(中社摂社)で五座を祀られています。
 また、狐は神様のお使いと言われています。その狐が大好きと言われる油揚げ、それを使った稲荷寿司(いなりずし)が名物か!店先に並んでいる。また何故かうずらやすずめの丸焼きも売っています。(稲作の大敵、雀を退治する為、食用として捕獲!) やがて商店街は外拝殿の横に出る。
 
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 JR 稲荷駅から歩くと正面に大きな朱塗の第一鳥居、第二鳥居、そして楼門、外拝殿、内拝殿と本殿は稲荷造といわれています。(何れも国の重要文化財建築物)
 
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 参拝の後は本殿横から奥社への参道には奉納された江戸時代からの風習と言われる有名な朱塗(稲荷塗)の千本鳥居が右と左に分かれて、間断無く並んで続くのは幻想的な空間である。反対側から見ると奉納した人の個人名や企業名が書かれている。どちらを歩いても同じ奥社に至る。
 
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 006.JPG 奥社の奏拝所は稲荷山をご神体として遥拝するところで、拝所の横にある一対の石灯籠の上にそれぞれ「おもかる石」があり、皆さん並んで試している。願掛けをしてから持ち上げて自分の思ったより軽ければ願が叶う、そして重ければ叶わないと言われています。
 この奥社までは気軽に歩いて参拝が出来、子供連れや団体の外国人も大勢訪れている。

 ここから稲荷山御神蹟参拝「お山めぐり」として稲荷山山中に祀られている神蹟をお参りするのである。この先は歩く人も若干少なくなります。 長い石段が四ッ辻まで、若い頃はこんなに距離があるとは思わなかった、登りは結構きつい。およそ25分(980m)くらいの登り階段です。

 008.JPG四ッ辻に到着するとほとんどの人が休憩している。ここの店「仁志むら亭」は俳優の西村和彦さんの実家として有名です。
 この先は歩くのを止める人も多いようですが、伏見稲荷と言えば何と言ってもお山めぐりです。前方に右回り(時計回り)の階段が、一応こちらが正式だそうですが、右手からは左回りの道があり、どちらも同じ所を一周します。左回り(反時計)の方が楽です。


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009.JPG 休憩の後、稲荷山を目指して出発です。左回りに登りは今までより少し楽になります。三ノ峰(下社神蹟)、二ノ峰(中社神蹟)、一ノ峰(上社神蹟)、ここは稲荷山山頂(標高233m)と有りますが何かピンと来ません。ここまで徒歩16分でした。朱塗の鳥居が間隔は少なくても続きます。

 ここからは下りで楽になります。薬力社、そして眼力社・・・目の病に御利益がある、先見の明・眼力が授かるという。

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 おや、ここは絶対にお参りしなくっちゃ・・・・お守りも扱っています。四ッ辻からの周回路は約42分(1.4km)で元の四ッ辻に戻りました。

012.JPG ここ四ッ辻のもう一つは急な登り階段がある。真っ直ぐ登ると鳥居の先に「荒神峯」があります。芸事・役者の参拝者が多く人気が得られる御加護があると言われる7神蹟のひとつです。

 214.JPG伏見稲荷大社には多くの神蹟や神様がいらっしゃいます。それぞれに故事、逸話があり、全部お参りするのは大変で時間がかかります。
 それだけに見所もいっぱいあり、異様なほどの朱塗りの鳥居が不思議な空間をかもし出し、多くの社殿、神蹟、祠、それぞれに供物や飲み物、土産物などを売る店が点在して、それらを眺めながら歩くのも楽しい所です。稲荷信仰者だけではなく気楽にウォーキングも楽しめる所が海外の人にも人気があるのでしょう。


 ここから京都一周トレイルコースに戻り、急な登り階段のすぐ左横から標柱(東山-3-3)に従って泉涌寺に歩きます。
 013.JPGハイキング道は山裾をゆるやかな下り道が続きます。車止めのゲートを通り過ぎ、市街地にでると標識(東山-4)右に細い階段の道を下ります。(東山-5)
 町の中を歩きます。少しわかり難いですが標識に気をつけて歩きます。10分ほどで右に階段(東山-6)を登ります。
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 015.JPGやがて宮内庁の守脩親王墓の前を通り、泉涌寺大門です。ここで先ほど四ッ辻であった学生さんと再び出会う。同じルートを歩いているのでご一緒する。泉涌寺は写真だけ撮って通過、次ぎに今熊野観音。紅葉が見られたので境内を散策(無料)。

015-2.JPG  ここのトレイルコースの標識は石灯籠の横に隠れて判り辛い。学生さんのスマホでやっと(東山-7)を見つける、続いて(東山-8)。
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 剣神社に(東山-9-1)、ここで話に夢中になっていてV字ターンを間違って東大路通りに直進。気がついて戻る。少し判り辛い街中を、町屋の軒先にある(東山-10)そして(東山-11)に。ここの細い階段を登ると山道に入る。雑木が生い茂り快適な道で少し街から離れただけで素晴らしい。15分ほどで車道(東山-14)にここから国道1号線(東山-15)は近い。
 
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 もう14時を過ぎている、予定では清水山から将軍塚、そして蹴上に歩くのを変更。(蹴上から大文字山、銀閣は何回か歩いています)。学生さんと別れて1号線を五条に戻ることにしました。学生さんは京都在住で、予定通り歩かれるそうです。
 京阪五条駅には14時30分に到着、次回にこの続きを歩く予定です。

017.JPG 京都の街、神社・仏閣はほとんど歩きました。京都は少し歩くだけでも素晴らしい低山に囲まれていて、観光客の喧騒を離れて山の中を歩くのは大変気持ちが良く落ち着きます。
 今回は京阪沿線ウォーキングマップ(京阪電鉄駅で配布)で京都一周トレイルの標識を探して歩くのも面白かったです。全部の写真を撮りませんでしたが。

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