◆学生食堂巡りA【312】
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●JR花園駅〜双ヶ岡〜諒友館食堂(立命館大学)〜北野白梅町(March.2024) |
柔らかい春の日差しに誘われて、今日は古くから国の名勝に指定されている御室にある双ヶ岡丘(雙ヶ岡・ならびがおか)を散策。お昼は北に位置する立命館大学の学生食堂(学食巡り)で昼食にする予定でハイキングに出かけます。
大阪駅を新快速で飛び出し、京都駅に降り立つと、まだひんやりとした空気が肌を刺します。大阪からの到着ホームの0番線から、西側(大阪方面)にあるJR嵯峨野線(山陰本線)は同じホームの33番ホームです。 嵐山方面の嵯峨野線の列車に向かって歩く外国人の観光客でホームは大混雑、4両・8両編成(クロスシート)の電車はいつも超満員の国際列車です。 (京都府ではJR西日本に対しダイヤの見直しや混雑緩和を求める要望書を2023年10月16日提出。) 嵯峨野線の車両は、3扉転換クロスシートで2+2席の221系と、同じく2+1席の223系です。 10:50 JR花園駅(京都駅から5駅です。)からハイキングがスタート。 駅北に出ると信号を渡って左に住宅の中を約650m歩きます。樹木が空高く森のように生い茂っているのを目標に、やがて双ヶ岡の南端付近に。小さな金属製の門戸があります。ここからロックを外して中に入り、後はしっかり閉めておきます。 11:00 双ヶ岡(雙ヶ岡・ならびがおか) 双ヶ岡は、京都市右京区御室双岡町に所在する古生層の孤立丘、国の名勝に指定されている。京都盆地北西部にあり、標高は116メートルである。徒然草の作者である兼好法師が晩年を過ごした地とされている。 出典:ウィキペディア 中に入ると此処から稜線上に歩きます。三の丘、二の丘、一の丘と北に歩きます。古墳群がある、三つのピークを歩きます。高さは50m程です。 最後の一の丘頂上付近には当時の豪族清原夏野の墓の跡の碑の古墳がある。 11:30 最高地点には国土地理院の三角点の石柱が埋められています。 雙ヶ岡 三等三角点(標高115.8m、点名:御室) (柱石の破壊など機能を損ねる行為をした者は、測量法の規定により2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます) 眺望は北側に衣笠・御室・花園・太秦エリアが広がり、夢窓国粋・作と言われる庭園の等持院、石庭で有名な龍安寺、御室桜で知られる仁和寺などが望見出来る。 ここから歩いてもハイキングの出来る範囲です。 11:50 下山後、路上で源氏物語の話から大津・石山の方と話が合い、暫し立ち話をする。 12.30 妙心寺北門の前を西から東に通過する。日本最大の禅寺で広さは 東西:約500m 南北:約600mです。(お参り、見学の価値がある。) ここ妙心寺から北に約300m、15分で嵐電(京福電鉄)・龍安寺駅です。 (次ぎの駅は等持院です。) 12.55 龍安寺駅、東の広い道を線路を離れて北に800m、約15分で立命館大学です。 等持院の北に位置します。立命館大学衣笠キャンパスで諒友館の1階、地階に生協食堂、コンビニ店などがあります。 13:00〜13.30 昼食は きつねうどん ¥352(税込)、カレーライス(小)¥264(税込)、割増?(¥33) 合計¥549(税込) 。カレー、うどんの大、小は前もって聞いてくれました。 (カレーは(小)にしたがシニアには少し多かった。うどんの出汁は美味しかった。カレーライスのごはんは柔らかくて覚めていてもう一つである。 個人的見解。) 13:30〜14.10 大学より南に約800mそして嵐電・龍安寺駅からは線路沿いで2駅,北野白梅町迄約600mです。 ここからは市バス・京都バスが多く接続しています。 |
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