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MIKAMIYAMA
 ◆ 三上山(近江富士)【57】

平成19年10月2日
   
  
 
 名神高速道路や新幹線から見られる滋賀県の近江平野に独立した円錐形の美しい三上山(432m)。富士山の形をしていることから「近江富士」と呼ばれている。いつも車窓から見るだけでしたが今回思い立って登山、参考に地図を添付しました。

 登山道は表登山道、裏登山道、そして花緑公園に至る3本の登山・ハイキングコースがあります。途中岩場もあるが急な所はクサリや手すりが設置され、良く整備され危険なところは無い。幼稚園児や小学生も登るという。
 登山口からは登り、降り各40分位ですが、写真を撮ったり、休憩したり、植物を観察しながら倍近い時間をかけて楽しみながらゆっくりと歩いてきました。

 JR大阪駅9時30分発の新快速で東海道本線野州駅まで。タイミングよく10時45分発の滋賀交通バスで御上神社前まで。乗車6分、歩けば30分程度です。
 神社にMIKA-1.JPG 登山の安全を願ってお参りします。重文の楼門、そして拝殿、国宝の本殿。ご神体は三上山、頂上付近に奥宮があります。お参り(見学)してから、MIKA-2.JPG国道8号線を渡り三上山登山道の標識に従って歩くと、小さな無料駐車場があり、その前に三上山登山道案内板(裏道)がありました。 又此処には江戸時代に起こった天保一揆の犠牲者を偲び、天保義民碑が建てられています。

MIKA-3.JPG いよいよ登山開始、イノシシ除けの鉄策の扉を開け中に入る。直ぐに三叉路、右に行くと(裏道)の表示、我々は左の緩やかな道を歩く。しばらく歩くと三上山登山道案内板(表道)の表示。此処から表登山道を登ります。
 
57.JPG

MIKA-5.JPG 表登山道は距離が短いが急登で岩場などがあり変化に富んでいます。妙見堂跡の横奥を通り、スギ、カシ、クスノキ等雑木林の中を登ります。
MIKA-4.JPG - 70,307BYTES 漆の木も所々に見られ、素手で触らぬように注意しながら歩く。
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 赤松の木が、マツタケ・・・・そう此処は松茸山だったのです。今では少なくなったそうですが、それでも秋は三上山(御上神社所有地)登山だけでも初穂料として御上神社に手続きが必要との事です。中ほどから岩が多くなり大きな岩の間は岩をつかまりながら這い登る。 
 急なMIKA-6.JPG階段を登るよりは楽である。目の前に巨大な岩が!左上を見るとクサリがあり、それにつかまりながら登ると大きな割れ岩がある。自然に割れた岩だそうです。人が横になって通れる程度、リュックはMIKA-8.JPG 下ろさなければ駄目なようです。
 迂回路が岩を巻くように右側にある。体験するなら迂回して上から下るほうが楽なようですが、割れ目を出ると先のクサリ場が!

 此処から岩の間を急な登りが、大きな岩にはクサリや、手MIKA-9.JPGすりがある。ツツジの花が眼を楽しませてくれる。ゆっくりと登る。思ったよりは楽に登れる。下りの方が怖そうである。
 山頂手前の岩場に見晴らMIKA-10.JPG しの良い展望台があり、眼の下には今登って来た野州市が右向こう奥に青い水をたたえた琵琶湖が、そして左向こうに比叡山、大文字山、音羽山、遠く霞んで生駒山が。眺望の良い岩の上に座って昼食にする。幼稚園児位の男の子がお父さんと二人で登ってきて横でお手製のおにぎりを食べている。
      
 今日は天気に恵まれ登山日和である。 此処から直ぐ上にしめ縄を張ったMIKA-11.JPG大きな岩が磐座(いわくら、一般に神様が降臨する所といわれる)である。見上げると誰か胡坐をかいて座っている。神様の降臨か!と思いきや若いハイカーが祠を背に絶景を見ながら弁当を食べているのである・・・・その後ろは御上神社の祠であり、少し登った所が三上山頂上(432m)になる。
 
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 1時15分下山開始。祠の奥、山頂から反対側に降りると花緑公園に、我々は祠の横から裏登山道を下山することに。此方は表登山道に比べて緩やかで、雰囲気の又違った登山道です。
 最初に出会った三叉路から駐車場を通って集落にでる。左に曲がると小出前バス停がある。乗り合わせが良く直ぐにバスが来たのでJR野州駅まで。JR野洲駅始発、3時02分の播州赤穂行き新快速で3時58分大阪駅に帰阪。

●参考 片道バス代は220円、JR料金は1,280円。 野洲駅から京都駅まで480円、京都駅から大阪駅までは540円、京都駅で一度下車すると260円安くなります。これは大阪電車特定区間料金の為。(2007年現在)

●(野洲駅南口に野洲市観光案内所があり、観光ガイドマップが貰えます。

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