スキー紀行・・・ オモイツクママ




 ◆ 青森スプリング・スキーリゾート【s16】

     平成28年1月20日〜23日

TOP.GIF   ESSAY.GIF   SKI.GIF   
★ 青森スプリング・スキーリゾート スキー場(旧・鯵ヶ沢スキー場)
 今年のスキーは東北の鯵ヶ沢(アジガサワ)高原にある青森スプリング・スキーリゾートにいつものメンバー3名(T氏はドタキャン)で行ってきました。かつては鯵ヶ沢スキー場として知られていましたが現在は青森スプリング・スキーリゾートと改称しています。青森市の西、岩木山の北側に広がるスキー場で日本海を一望でき、遠く北海道も望めます。

000.JPG 今回はJAL2151の第一便、伊丹発(7時35分)の76人乗りエンブラエル170の機体で約半数の乗客でした。大阪伊丹空港から青森空港まで1時間30分の飛行時間です。空港からは北星交通の混乗バスで約1時間10分、青森スプリング・スキーリゾートに隣接するロックウッド・ホテル&スパに到着です。

 前日まで今冬一番の低気圧の暴風雪で全便欠航、今日もキャンセルかと思っていましたが定刻に離陸、快適なフライトでした。
 
005.JPG

 青森の天気は曇り時々晴れでお昼前にはホテルに入ったので直ぐに着替えて初すべりで3時間ほど足慣らしをしました。
 ゲレンデは余り広くないが、雪質は素晴らしく、良く整備されていました。コースは14コース、最大斜度は30度で、緩斜面、中斜面で初中級者用の斜面がメインです。ゴンドラは一基、クワットが二基運行、それまでの雪不足でダイアモンドペアリフトとイベント専用アスペン・ペアリフトの二基は休止していました。
 001.JPGコースは少し物足りないですが子供との家族づれや我々シニアにおいては雪質も良く充分に楽しめました。またボーダーよりスキーヤーの方が多く感じられました。何処も同じですがこのスキー場も過去のスキーブームの時からして考えられないほど外国の方が多くてスキー場も国際的になったものだと感じました。

 002.JPG 二日目は曇り、一眼デジカメは持たずに滑走に専念しました。最長滑走距離は3,400mとのことですが滑り応えはあります。天気は曇りでY、N氏は2時頃に引き上げましたが、一人残ってまだ滑ってないコースを制覇、明日の天気に期待しましたが。

 
003.JPG

 004.JPG 三日目は曇り時々晴れ、コンテジをポケットに入れて写真を撮りました。スキースクールや自衛隊さんの訓練の多いゲレンデ、クワット1リフトのファミリーコース。次ぎにゴンドラで山頂921m、標高差545m、3,400mの一番長い距離のスカイラインコースを滑走します。前日一人で滑ったクワット2を中心に中級斜面のパラダイスコース、初級斜面のサンシャインコースで遊びます。人も少なく快適なコースです。

 昼食、ホテル内のレストランは土・日限定? ゴンドラステーション隣接のホテル系列のレストランと、もう一箇所はクワッド2前のラーメンハウスです。近くにはホテル系列外のレンタルハウスには自販機とスナック菓子などがあり休憩ができる。自家用車で来た地元の人が多いようです。方言の訛りが独特で聞き取れない。レストランでは自分の口にあったメニューがないので空港のコンビニで買ったおにぎりが役に立つ。スキー場のホテルにはコンビニは無い。
006.JPG

 四日目 青森は晴れ、時々曇り。残念であるが今日帰宅である。お昼ごろまで時間はあるが無理をしないでスキーは止めるという。昼食はラーメンハウスまで広大な駐車場を横切って雪原を歩く。

007.JPG

 時間があるので温泉にゆっくり浸かってから送迎バスで青森空港に向かう。伊丹行きのJAL2158便は満席、この日は夕方から西日本は記録的な寒さで積雪・路面凍結に伊丹空港は到着機で混んで大幅に着陸が遅れた。
 
008.JPG

009.JPGJMBスキースペシャル東北 <ステイ鯵ヶ沢>4日間

●往路 JAL2151 伊丹 07:35発 ⇒ 青森 09:05着   【混乗タクシー/ 09:40発 11:00着
       青森空港⇒ロックウッド・ホテル&スパ】

 
●帰路 【混乗タクシー/ロックウッド・ホテル&スパ
 ⇒青森空港】 15.00発 16:20着
    JAL2158 青森 18:15発 ⇒ 伊丹 19:55着
 
鯵ヶ沢地図

   関連記事 →「スキー紀行」・ 雫石スキー場【s5】  
Copyright(c)2008 オモイツクママ All rights reserved.
inserted by FC2 system