久しぶりの志賀高原。TさんとYさん、Nさん夫妻とスキーに行ってきました。
3日間好天気に恵まれすっかり日焼けしてしまいました(夏焼けよりひどい顔に!)。
焼額山スキー場は丁度アルペンスキーワールドカップの競技会が10日より予定されており、その前日に帰阪しました。会場は宿泊したホテル前(プリンスホテル)の通称オリンピックコースで一部制限されていました。
志賀高原スキー場のゲレンデは横に広くバスで移動すると一時間はたっぷりとかかります。北は奥志賀高原スキー場から横手山スキー場、渋峠スキー場までゆっくりとスキーツアーを楽しんできました。
一日目は天気も良く、足慣らしで焼額山(2009m)スキー場を中心に、北よりの奥志賀スキー場まで。1998年、長野オリンピックでアルペンスキー回転が行われたコースは今回のワールドカップの為閉鎖、
整備中。横目で見ながら迂回コースを。
奥志賀はスノーボードは禁止とあってか良く空いており、レストランは年輩の人ばっかりで若い人が少ないのにはちょっとびっくりしました。
二日目は一の瀬スキー場から寺子屋
(2125m)スキー場を中心に。この日は天気が悪くガスがかかって視界も悪く、午後からは思いきって、シャトルバスで一番南側の熊の湯まで移動。
横手山(2305m)山頂迄行ったのですが、頂上付近は特に視界が悪く数メートル先しか見えず、景色どころか、コースも。
濃い霧の中を注意しながら戻ることに。
途中の熊の湯、蓮池間は滑走できないのでシャトルバスに。後はロープウエー、リフトを乗り継ぎ滑走しながら西館山、高天ヶ原、東館山、一の瀬スキー場に。帰った時は天気も回復傾向に。明日は期待できそうである。
三日目は快晴。昨日のリベンジと朝ホテル前からバスで陽坂(横手山スキー場)終点まで一時間あまり。その後急勾配のリフトを乗り継いで再び横手山頂上に。今日は天気も良く空気も澄んでいて遠くの山々の景色も素晴らしく写真撮影。ロッジでしばしの休憩の後、素晴らしい雪質の良い雪面を思い切りスキーを楽しみました。
渋峠方面に滑走している人は、ほとんどいなく広い斜面を一人貸しきり状態でした。後の二人はロッジでストーブの番?
夜はホテルでカラオケやゲームであっという間の3日間でした。
写真は一日目に東館山(2030m)の東、寺子屋スキー場から遠くに横手山(2305m)を4枚の写真で合成してパノラマにしました。
横手山頂上のアンテナ群は肉眼では確認できますが写真では小さくて。雲の上に見えているのが横手山です。 これからスキーをしながら目指していきます。 空気が澄んでいて、天気が良かったので遠くに浅間山の煙も望見できました。