このナンバープレートはアメリカのカリフォルニアに娘夫婦が３年間滞在した時に乗っていた車のナンバープレートです。
　プレートのStevens Creekはサンタクララ郡の小川で、此処はサンタクララ郡カリフォルニア州です。記念に持って帰ったもので、カリフォルニアの州ナンバーです。プレート枠はフォルクスワーゲン(Volkswagen)のナンバー枠です。

　娘は初めての免許、そして初めての運転で可愛い黄色のワーゲンビートルを買ったそうです。
　しかし車が小さいので危険とご主人が通勤用に、そして娘はホンダのCRVに下のディズニーランド(Disneyland)のナンバー枠を取り付けて乗っていました。


　運転免許の取得はカリフォルニアで教習を受けて合格。日本の自動車学校で受けるより教習代が格段に安く済んだそうです。
　自動車の運転は初めてだったので自宅まで教習車が迎えに来て車の操作の説明を受け、そのまま路上運転で戸惑ったそうです、この教習は最初から一般道路で自宅まで続きます。学科も英語ですがテキストで自分で勉強してそのまま受けたそうで一回で合格。

　後日、帰国後に日本の免許書き換えにあたり、アメリカ(カリフォルニア州)から日本の免許への切り替えは、試験の免除が無く、改めて受験が必要です。学科試験（日本語）は問題なく、技能試験前にコースを一度練習。
　アメリカでは前向き駐車が普通だったのでバックでの車庫入れには心配したようです。試験は英語か日本語かを聞かれ日本語で一回で合格したそうです。同じ時に受験した海外の方々は不合格、2回以上は受けるようです。　国および州によっては知識確認、技能確認が免除されます。

　自分もアメリカに滞在した時、二週間余り毎日この車に初心者の運転手付きでお世話になりました。（あぁ〜　自動車の免許返納するんじゃなかった！ 運転歴60年余りの自称：元ベテランドライバー）

　もう一枚のプレートは帰国して購入したレガシィに東京オリンピックのご当地ナンバーのプレートを取り付けた。
　それも再びドイツに赴任の為一年余りで車を売却、記念に外した(有料)ものです。
　娘は日本の免許で日本の道路をほとんど運転することなく、Munster(ドイツ)に！