久しぶりにハイキングをしてきました。朝ゆっくりと10時頃出発、大阪市内にある渡船場をめぐり、市営の渡し船と日本一低い山、天保山に登って?きました。 (平成23年運行中の 大阪市渡船場マップ) 現在大阪の渡し船は市営(大阪市建設局)で8カ所で市道扱いで全部無料です。 この日は天気も良く大阪市営地下鉄、バス乗り放題の一日乗車券 800円を購入、 渡船場から距離のある所はバスに乗り移動しました。 赤いルートが徒歩・ハイキング、青いルートが市バスに乗車です。 スタートは地下鉄鶴見緑地線の大正駅から千島公園、昭和山(33m)、落合上渡船場に歩く。
渡し船を利用する人は結構多く、自転車と一緒に渡る人がほとんどでした。 8カ所の内7カ所の渡し船に乗り、そのうち千本松の渡し(木津川)は写真のような高い橋を見上げながらの渡船で、もう一度市バスでこの橋の上から船を見下ろしながら渡りました。時間にすれば船の方がずっと早く渡れました。
今でも渡し船が重宝されているのは自転車も乗船出きる事である。橋は船の航行の為に高所に有り、人や自転車にとっては船で渡れることは便利である。 甚兵衛渡船場は、大正区泉尾から福崎まで(尻無川)の渡しの上には橋梁工事が行われていました。人々に聞くとエレベータでも付けなければ、人は誰も渡りません。又車にとっても近くに橋があるのに無駄使いですよ!大阪市は、との話でした。 確かに何処の橋も高い所にありますね。車にとっては便利ですが、歩く人にとっては....年を取ると余計に。 天保山(港区)、これは前から一度登頂して見たい山でした。 標高4.53m 日本一低い山です。十数年前には、日本一高い富士山(標高3776m)、これで両方の山を征服バンザイ(笑)。 最後に天保山の渡し、此処は安治川の河口で大阪湾が近く、観光船(サンタマリア)など船の往来が激しく、対岸は此花区桜島、USJのあるところです。そのUSJ前を素通り(まだ入場した事がない)。
桜島からは市バスで千日前線・野田阪神駅で地下鉄に。
帰宅6時、地下鉄の駅を出ると日も暮れており、結構歩きました。 交通費は1人¥800と昼食代のみ、因みに地下鉄改札でバス路線図、渡船場では立派な渡船場マップ(解説付き)が無料で貰えます。一度歩いてみて下さい。 G木津川渡船
は乗船しませんでした。
現在の大阪の渡船場(市営 無料)
@天保山渡船場 A甚兵衛渡船場 B千歳渡船場 C落合上渡船場 D落合下渡船場
E千本松渡船場 F船町渡船場 G木津川渡船場 ★渡し場の跡 A 野里の渡し跡
B 平田の渡し跡 C 源八渡し跡 D 川崎渡し跡 E 富島渡し跡 F 難波島渡し跡
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