奈良・若草山(三笠山)に孫とハイキングをしてきました。芝生で覆われた三つの山が笠を重ねたように見えるので三笠山とも呼ばれています。
東大寺(大仏殿)から東にある手向山八幡宮、そして南に少し歩いた所に若草山へのゲートが有り有料(150円)のハイキング道が有ります。目の前は広い芝生の斜面で登山道は南側からと北側からの二本有り一重目の上で合流しています。どちらからもほとんど良く整備された階段です。南側のほうがまだ緩やかな階段に覚えました。15分ほどで一重目の上です。 3歳の孫娘は階段に少し疲れたようです、いや親の方がもっとお疲れのようでした、ここにはベンチがあり休憩。しかし風が強く吹いています、足元には奈良市街が、そして東大寺の大仏殿の建物が見下ろせます。 ここからは階段もなく見通しの良い広い登り道、やがて奈良市大三角点7号が埋められている。もう少しで二重目であるが風も強くて孫娘の下りの事を考えて、ここで下山することに、まだ登りたそうだったが諦めさせた。下山は登りと違う北ルートを下りることにした。こちらの階段のほうが急なように思われる。 5歳の孫は元気いっぱいで私とさらに山頂に進む。二重目からは道が少し狭くなり右側は大きく谷になっている。その先にはゲートが見える。ゲートから頂上までは階段で三重目の頂上は目の前である。登りには約30分で子供向けのハイキングコースである。 若草山山頂の広場にはベンチも有り休憩、おやつタイムにする、鹿がウロウロしている。ここ山頂には奈良奥山ドライブウエーの広い駐車場がある。
少し小高い所には鶯塚が有りその横に若草山(341.7m)山頂(三等三角点
点名:三笠山)がある。途中で下山した孫娘が待っているので早々に下りることにした。 若草山一重目の芝生を横切り、お土産店で昼食後は手向山八幡宮から三月堂、二月堂と歩く。東大寺の大仏殿では大きな大仏に驚き、大仏の鼻の穴と同じ大きさといわれている、柱くぐりをして大いに楽しんだようである。妻や母親は大変お疲れのようでした。
|