オモイツクママ

　金華山（岐阜県）を歩いて来ました。　大阪からは新快速で京都・米原駅、経由でJR岐阜駅に到着。今回も孫との日帰り登山です。　JR岐阜駅（10：52着）で待ち合わせる。　私は大阪から、孫は名古屋から来ています。　孫は名鉄岐阜駅からJR岐阜駅に移動し、既に兄妹で待っていました。　前日まで予定が決まらなかった中学生の孫娘も一緒です。　今回も３人で、バスで金華山の登山口まで移動しました。　紅葉はまだ少し早かったようで残念でした。



　岐阜市の中心市街地から北東に位置する金華山は標高328．8mで山頂には嘗て織田信長が居城していた岐阜城(山城)があります。
　山頂までは金華山ロープウェイがあり、登山道も整備されています。　高度差は少なく楽勝と思われましたがこのルート（七曲りコース-岐阜城の大手道）は初心者向け（1.9�q）ですが階段が多く、疲れた〜(83歳)。


　ロープウェイの観光客も多く展望レストランは30分以上の待ち時間でした。　その間にレストランの展望台に上がり、長良川から岐阜市街を一望する事が出来ました。
　展望台から岐阜城までは520m位、往復するのに約30分かかります。　現在の岐阜城は1601年(慶長6年)徳川家康が岐阜城を廃城し、1956年(昭和31年) 鉄筋コンクリート建築の3層4階建ての模擬天守が完成しました。

　15：00　山上での時間を予定よりも多く取り、下山はロープウエーで降りる事にしました。　下山後は金華山の麓にある岐阜公園内を散策し、岐阜市の中心駅であるJR岐阜駅に戻ります。





　JR岐阜駅では西に徒歩3分の場所にある岐阜シティ・タワー43展望室（163ｍ）から金華山を望みます。　このビルの展望室は一般に無料開放されており、専用エレベーターで1階から約45秒で上がります。　岐阜県で最も高く、商業・住居複合の超高層ビルです。


　東側と西側との展望室は連絡通路で結ばれており此処からの眺めは他に高い建物がないため、想像以上の素晴らしい景色でした。　長良川の流れに映える美しい金華山の山容、夕日に照らされた岐阜市街が輝いていました。
 


　その後、孫二人とレストランで夕食をとり、JR岐阜駅で解散しました。
　
　17:51　駅前広場の電飾を眺めながら駅をJR東海道本線快速・米原行きに乗車し、米原からはJR琵琶湖線新快速・播州赤穂行に乗り換えます。
　20:08 新大阪駅着　
　　　　　　　　　　　　　　●参考：歩行距離14.2�q　歩数：18,787歩　　　　

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