オモイツクママ

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 ◆石清水八幡宮〜鳩ヶ峰
 【206】


平成27年8月11日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
  ●  石清水八幡宮〜エジソン碑〜鳩ヶ峰〜飛行神社

 京都八幡市の男山にある石清水八幡宮(男山八幡宮)から鳩ヶ峰、エジソン碑、飛行神社と4歳と7歳の孫と歩いてきました。

 京阪八幡市駅で下りると駅前に観光案内所があります。ここで八幡の説明とコース案内の地図を貰います。大変親切に対応して頂きました。自転車の無料レンタルもあり、この秋からは有料になるとのことでした。(前回自転車を借りて妻と廻りました。八幡(京都)・・・流れ橋【32】

 八幡市 地図
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 石清水八幡宮の境内は男山の上にある為、登りのハイキング道はこの時期、竹やぶに蚊が多いようなのと末娘が小さいので男山ケーブル(京阪電鉄)を利用しました。距離400m、高低差82m、3分の乗車です。(料金は大人片道200円、子供6歳以上は100円です)
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 002.JPG あっという間に山上駅、右回り(西ケーブル参道)と左回り(裏参道)の道がありますが、まず展望台(108m)にと急な左の階段を一気に登ります。やはり8月です、暑いです。展望台からは北側に手前が木津川、宇治川そして桂川と三本の川がここで合流、淀川となって大阪に流れていきます。この地を挟んで対峙する位置に天王山(270m)が有ります。

003.JPG  谷崎潤一郎の文学碑(蘆刈抄)があります。
 (山崎の水無瀬宮を訪れたとき、淀川の中州で蘆の茂る洲に座り、男山を見ながら酒を手に、江口の遊女のまぼろしを追い、風流に月を見ていると……葦の間から現れた見知らぬ男の身の上話を聞くという幻想的な作品です。) 

 淀川と沼地の山崎(摂津国と山城国の境界)に挟まれた狭い間を1582年(天正10年)大軍が合戦、羽柴秀吉が三日天下と比喩される明智光秀を破った場所でもあり、これを天王山の合戦と言い、天下分け目の戦いとも言われる歴史上に残る有名な拠点です。
 今はJR東海道本線、阪急京都線、新幹線、川の手前には京阪本線。そして名神高速道路、国道と交通の要所になっています。

004.JPG - 70,714BYTES 次ぎに裏参道から山上の石清水八幡宮に歩きます。日本三大八幡宮の一つで社殿は独特の構造「八幡造」と呼ばれ、重要文化財に指定されている。手水舎で清め南総門から御本殿にお参りします。御祭神は中御前−応神天皇、西御前−比淘蜷_、東御前−神功皇后です。
 

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 006.JPGお参りの後は社務所前から三の鳥居まで戻り右にエジソン記念碑でお勉強です。エジソンが白熱電球のフィラメントにここ八幡の竹で長時間の点灯に成功したのは有名な話です。今はLEDに取って代わられつつありますが。

 次ぎは鳩ヶ峰に歩きます。遠くはないはずですが、誰に聞いてもわかりません。迷いながらやっと男山リクレーションセンターにたどり着きました。ここは有料の施設で道路から別れて右に30mも歩くと入り口があり、駐車場です。この入り口前の鉄柵の横から左に入ります。男山散策路「こもれびルート」になっています。(駐車場の奥に事務所があり自販機の奥に無料で休憩できるベンチ(食事可)もあります。ここで昼食にしました)
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 右柵の駐車場沿って曲がると直ぐに長い石段続きます。250mほど登ると鳩ヶ峰(142.4m)山頂(二等三角点 点名:八幡)です。ここからまっすぐ先に進むと八幡駅にでますがここで引き返します。

 008.JPG石清水八幡宮の参道に戻ると三の鳥居をくぐり左に表参道から山麓に下山します。参道はほとんどゆるやかな階段です。二の鳥居を過ぎ、一の鳥居をくぐると目の前に走井餅本舗があります。暑い!ここで休憩します。

 走井餅は歌川広重の「東海道五十三次」の大津宿にも描かれている走井餅、明治43年現在の当主に引き継がれた後、大津の本家は廃業。直系の走井餅は石清水八幡宮の門前菓子の名物として「やわた走井餅」として現在に至っている。009.JPG走井餅は抹茶とよく合う、お抹茶セットもある。(大津には現在、走り井餅本家として走り井餅が販売されているようです。)
 今日は余りにも暑かったのでかき氷を注文してしまった。

 休憩の後、飛行神社(宗教法人)にお参りに、ここからそう遠くはない、約260mです。1908年(明治41年) 二宮忠八が日本で初めて動力つき模型飛行実験に成功、その後に1903年((明治36年) ライト兄弟が操縦して飛行に成功した事を知り航空機の製作を断念した。

 1915年(大正4年)忠八翁は自邸内に私財を投じて飛行機事故で死去した人を弔うために飛行神社を創建して航空の安全と殉職者の御霊を祀る為に飛行神社を京都府八幡に創建。その後軍部は二宮忠八の研究を評価し、1922年(大正11年)忠八を表彰、その後も数々の表彰を受けた。
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 飛行神社正面には奉納された巨大なF104戦闘機のジェットエンジンが、また大阪湾から引き上げられたゼロ戦の星型エンジンが曲がったプロペラが着いたまま展示されている。また資料館には忠八や航空機に関する資料、写真、奉納された書籍、航空機模型などを展示されている。航空関係者や自衛隊の人もお参りするそうです。

 資料室は撮影禁止になっています。入って正面のプロペラの写真は許可を受けて撮影しました。八八式偵察機のプロペラで1925年(大正14年)日本陸軍の偵察機 八八式偵察機の実物です。
 (我が家にはフランスの複葉機スパッドの木製プロペラがあります。)

 孫と歩くとどうも社会勉強になってしまいます。お城めぐりや、歴史上の人物が好きで羽柴秀吉、織田信長、明智光秀・・・・。 今日は飛行機、ロケットに夢中になっています
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