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 ◆ 山中渓〜四石山〜金熊寺【217】

平成28年3月7日

ハイク登山 エッセイ 旅行日記 短編小説 詩(poem) スキー紀行 写  真
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  ● 山中渓〜四石山〜金熊寺梅園

 JR阪和線の山中渓駅は西側の大阪府阪南市と和歌山の県境にある紀泉アルプスの主峰「雲山峰」への登山口です。また「銀の峰ハイキングコース」もあります。今回は駅の西側にある阪南市、泉南市と和歌山の県境にあり和泉山脈に位置する四石山(よついしやま)に登ってきました。
 四石山までの登山道は一部を除いてわかり易い。四石山から信達金熊寺(しんだちきんゆうじ)方面の道は地理院地図には一部途切れている。地図とコンパス踏み跡と樹木に巻かれたリボンとテープである下山道は複数ある。自分でも歩いた道がはっきりしない。低山であるが今回歩いた登山道は稜線から谷に、そして稜線への上りの繰り返しとシニアには結構きつかったが楽しい登山ルートでした。
 
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 地図をクリック 地理院地図にリンク
9時02分
 JR山中渓駅をスタート、和歌山方面に数メートルわんぱく王国の案内板で左に歩きます。(更に直進右手の踏み切りを渡ると雲山峰への登山道です)

 
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 やがてわんぱく王国(阪南市公園・無料)のゲートが、駐車場(有料)があり、まっすぐ通り抜けます。芝生広場に遊具や複合施設が並んでいます。200mの長いローラー滑り台等もあります。
 
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 そのまま直進すると左にわんぱく砦(展望塔)に、四石山登山口は近畿自然歩道の標識に従い歩きます。登山道になると急な上りの階段が続きます。ゲートから15分で休憩用ベンチが、右に上った所に標識があり、ここは右に道なりに歩きます。そしてすぐに谷に向かって長い下り階段が続きます。
 
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 004.JPG 途中高圧電線の下を通ります。やがて沢にここまでベンチから約20分の下りです、標識があります。小さな川を石伝いに渡り、左に歩きます。
 右(西)沢沿いに歩くと府道64号線に出て山中渓への道です。わんぱく王国の休園日(毎週水曜日)、閉園時間(午後4時30分)以降はゲートが閉まるのでこの道を歩かねば山中渓駅へは出られません。

005.JPG  ここは左に曲がるとすぐに右手の急な崖を登ります。わかり難いが直ぐにトラロープが張ってありこれを目印に急な上りになります。やがてシダの生い茂った山道を歩きます。途中に大阪府・和歌山県の国界石が二か所あります。落ち葉の積もった道を快適に歩いていると突然に四石山(よついしやま)の頂上に到達しました。
 
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 10時58分
 四石山(384.4m)山頂(二等三角点 点名:四ツ石)です。展望は良くありません。 ここで休憩、朝食が早い(5時30分)ので簡単な昼食にします。下山道は登りから右手、南側に歩くと槌ノ子峠です。(この先ルートに不安を感じればこの道をエスケープ道に考えていました)。 
 007.JPG すると三人の若い女性のパーティが登ってきました。金熊寺(きんゆうじ)に歩くというので途中までご一緒しました。槌ノ子峠への下り道、その左の道を取ります。この辺りからルートが判り難く地図と木に巻かれたリボンが頼りになります。やがて左眼下に採石場が見えます。若い人はさすがに足が速い、後をついて行けなくなり、別れてマイペースでゆっくり歩く事にする。
 008.JPG四石山から金熊寺方面は地理院地図にも道はない。踏み跡を確認しながら地図と磁石と木に巻かれたリボンを参考に歩く。雑木に囲まれた細い踏み跡を上り下り、崖横の細い道、ロープの張られた急な道を下り歩く事85分で沢に出る。ロープが張られているので安心である。

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 12時34分
 小さな手書きの標識には左に本道(急階段の登り)、直進・金熊寺方面からの矢印(この道は池からの枯れた沢道)。この方面を5分ほど歩くと大きな池に出た。道は見当たらない。リボンも見当たらない、地図上からはさらに先に進むようである、右に、崖を上り始めるが土が柔らかく崩れる。 おっと滑って池の中に……ここで良いのだろうか一人では心細い。間違いないと思うが、もう76歳、慎重になる。元の標識まで戻ろう。本道とあったのは地図上ではもう一つ西にある小さな池への道のようである。元の標識まで戻る。

 12時51分
 010-1.JPG本道方面に整備された小さな急階段の上りである。つづら折れに結構長く、足に応える、20分近く登って瘦せ尾根に出る、赤いリボンが目印になる。やがて小さな標識、上空には高圧電線が尾根に高圧鉄塔が見える。
 金熊寺方面は尾根から反対側、西側に急な下りでロープが至る所に張ってある。砂地でロープがなければ滑って歩けない。間もなく安定した道に、リボンを目印に更に沢道に歩く。前方に池が見えてきた。先ほどの道と方角も同じで錯覚するよう010.JPGな感じである。今度の池は小さく右にある。地図にもはっきりと書かれている。011.JPG 青い色の水をたたえ、静まり返っている。
 やがて人家が見えてきた。森の家とあるが人は住んでいないようです。石垣もありホッとして此処で小休憩をする

14時01分
 012.JPG金熊寺の里に到着、登山道は急な上り下りで、もう足が棒のようになっている。
 池の周りを歩き梅園を散策するが山手に見える金熊寺展望台の茶店まで、緩やかな綺麗な石畳みの階段が足に辛い。013.JPG小高い所にある茶店で座って先ほど歩いた梅林の展望に耽る。もう花の時期も遅く散りかけている。
 時間も遅いのか観光客もちらほら、ここは交通の便利が悪く車で来る人が多い。
 
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 バス便が少なくJR和泉砂川駅まで歩く予定でしたが、金熊寺バス停から泉南市コミュニティバスを利用することにした。時間まで30分余りバス停で休憩。

 15時31分発(山方面回り)で砂川駅には15時40分着である。15時49分発の紀州路快速で天王寺駅まで。

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 午後の便は金熊寺バス停:14時20分、15時31分、18時40分発の三本、砂川駅まで乗車時間9分です。(2016年3月現在) 
 
 山中渓駅〜(2.7q)〜四石山〜(4.8q)〜金熊寺梅園 
 歩行距離:約7.54km 歩行時間:5時間30分 総時間:6時間00分

   関連ページ →山中渓・銀の峰ハイキング【111】
           山中渓から雲山峰【167】 紀泉高原、紀泉アルプス主峰
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