◆矢田丘陵遊歩道
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●(大阪)近鉄線・上本町駅〜生駒駅〜(けいはんな線)・白庭台駅 (June.2022) |
奈良県の矢田丘陵歩道をハイキングしてきました。 矢田丘陵は大阪と奈良の府県境にある生駒山(標高642m)を主峰とする生駒山地の東に並行して北端は奈良・生駒市の南田原町付近から、南端は法隆寺のある斑鳩町付近まで、南北に約13km、標高の高い所でも340m位のなだらかな山地です。 コース距離はバス停から椚峠(くぬぎとうげ) /帝塚山大学まで3.99qです。 スタートは・白庭台駅(しらにわだい)から歩いても良いですが暑いのでバス(奈良交通)に乗車(約10分)します。あすか野団地口(奈良交通バス停)からスタートします。 9:20
車道にそって前方に610m程歩くと左に案内板道標があります。ここから山中に入り、しばらく登りの階段が続き尾根道を歩きます。
コナラの広場を過ぎると尾根道と見晴らしの道が分かれます。どちらも先で合流します。見晴台は途中左に登り階段があります。 10:00
ドンデン池、ここの池には風情のある水辺のデッキはあるが通行止めになっており、池の周りを歩く事になります。10分余りでドンデン池南新池です。 10:18
車道を渡ります。左に奈良国際テニスクラブです。山道は上り下りの少ない遊歩道です。道標に従って右に曲がると約60mで車道に出ました。 車道を渡った所に案内板があります。さらに左に池を見て進むのかと思ったが藪笹に覆われて道がありません。
10:30 ここで少し迷います。ここは左に車道を歩き、車道の下を走る阪奈道路(国道1号線)を渡り約80m歩くと右にムノ峰上池のゲートがあります。車道をそのまま進むと阪奈道路のインターです。 ゲートを入ると池の横にはベンチがあります。ここで少し休憩をします。
ここからはしばらく舗装された遊歩道を歩きます。 やがて遊歩道をショートカットするように木造の立派な橋が架かっています。展望用の橋で山間から生駒市街が見通せます。 その向こうには生駒山が、何時も見る大阪側からの姿とはまた違って目新しい。山頂にはアンテナ群が建っています。快適な丘陵歩道はまだ続きます。 やがて生駒市の清掃センターの建物が、ゲートが閉まっています。横に遊歩道用の細い道があります。ここは道標に従い道なりに歩き10分ほどで県道702号線に出ました。 ここが椚峠(くぬぎとうげ)です。 11:30
県道を渡ると帝塚山大学です。交通量が多いので歩道のある所まで回り道をします。 ここでも車道を渡って丘陵歩道への道が分かり難いです。 大学の横の登りの長い階段を上がった所の木陰で石段に腰かけて昼食にします。 県道702号線を見下ろしていると直射日光の強いこと。 国道308号線から近鉄・萩の台駅に歩く予定でしたが、今日は今年初めて35度上回るとの事。熱射病(後期高齢者)を避け大事を取り、ここでリタイヤして近鉄生駒線・菜畑駅から戻る事にしました。 12:30 近鉄生駒線・菜畑駅〜生駒駅〜(けいはんな線/地下鉄)・谷町4丁目(大阪) 参 考 ● 丘陵地は比較的なだらかな起伏のある丘が連続している地域のことで、山地よりも標高は300m程度以下と低く、土地の起伏も小さい。ハイキングには適しています。山地は比較的大きな起伏と傾斜がある場所です。山地、丘陵、台地(平地)の順に起伏がゆるやかになり、標高も低くなります。
関連ページ→■矢田丘陵遊歩道【301】矢田丘陵 ↑丘陵: 京都・桃山丘陵 大阪・千里丘陵、泉北丘陵 奈良・平城山丘陵、西ノ京丘陵等 山地: 六甲山地、北摂山地、生駒山地、金剛山地、和泉山脈等 (山々が集まっているエリアのことを「山地」と呼び、集まり方が細長く連なっていて、更に山々が険しい山地を「山脈」という) 錦織公園・富田林【300】羽曳野丘陵 松尾山・矢田丘陵【182】矢田丘陵 蜻蛉池公園 【180】久米田丘陵 道明寺天満宮・梅林【149】玉手山丘陵 けいはんな記念公園の梅【130】 京阪奈丘陵 近つ飛鳥・平石城址【73】泉北丘陵 |
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